今回はタークでローストビーフを作ってみましょう!
完成まで40分ほどです。

作り方は簡単
以下の4工程を楽しみながらすすめましょう。
①肉を焼く(10分)
②肉を休ませる。(10分)
③バターをかけながら肉を再加熱。(5分)
④肉を休ませる(10分)
⑤盛り付ける。
以上です。
では早速作ってみましょう!
タークのクラシックフライパン22cmを使用。
食材
①牛肉:200g(今回はランプ肉)
②食用油:大さじ1(今回はオリーブ油でしたが、サラダ油でもOK)
③塩胡椒:少々
④バター:10g
以上!
グレイビーソース
グレイビーとは「肉汁」という意味の英語です。
①肉汁:焼き終わったフライパンの肉汁を活用しましょう。
②にんにく:ひとかけ
③赤ワイン:大さじ2
④醤油:大さじ2
各量は味をみながら自分の好きな濃さを探してみてください。
では工程を確認して行きましょう!
今回使用したお肉はこちら!
イオンのタスマニアビーフ!
「極厚」の通り4cm程の塊肉です!

ランプとは・・・?
牛の腰あたりです。
きめ細かい赤身肉😄
この厚い肉!!焼く前からワクワクしますね!!
引用:dressing
肉を焼く
まず、冷蔵庫から出して常温に戻します。(気温が暑い時は肉の状態が悪くならないように気をつけてください)
塩胡椒を軽く振ります。
キッチンペーパーで肉のドリップを吸い取りましょう。
これで準備完了。

次はいよいよ焼きはじめっ!

タークのフライパン(今回は24cm)を軽く温めて、大さじ1程度の油を入ます。
そして肉を投入!
そうです、終始「弱火」です。
肉の焼けるジュワッとした心地よい音、香ばしい香り!!
この時間は幸せです😆

コロコロ転がしながらじんわりと肉に熱を与えていきます。
塊肉なので、中心まで火が通るのに時間がかかりますが、目の前の肉と向き合ってください!笑
熱を与えることでタンパク質が硬くなり、程よい弾力が出てきます。
目安は弱火で加熱し転がし続け、表面が僅かに焦げ始めたら。でも良い気がします。
ここまで焼く時間は約10分ほどでした。
肉を休ませる
肉の表面は熱々ですが、中心まで熱が届いていないので、アルミホイルに包んで焼いた時間と同じ時間じんわりと火を通します。

アルミホイルに包み、コンロの近くに(温かいところ)休ませましょう。
バターをかけながら再加熱
先ほど焼いたフライパンにそのままバター10gを入れ、溶かします。
焦げが気になる方は一度フライパンを洗うと仕上がりが綺麗です。
私は・・・そのままやっちゃいます。笑

バターが溶けたら、休ませていた肉を入れます。

こちらの調理法はフランス語で「アロゼ」というようです。
《「水をまく」の意》料理で、ソースやシロップなどを上から振りかけること。また、肉や魚に油を振りかけながら焼く料理法。
コトバンク
バターと塊肉のコラボレーション・・・
ゴクリと食欲が爆発です。
5分ほど焼いたら、肉をフライパンからおろし、10分程休ませます。
ソースを作る

肉は休憩中・・・
その間にグレイビーソースを作っていきましょう。
ニンニクを適当にみじん切りし、肉汁とバターの海に投入!
赤ワインを入れ、醤油を入れる。
完成です。
簡単ですが、これは激うま!!
ご飯にかけてもいけるやつです😄
そんなこんなでローストビーフが完成しました!!

中心は赤みがかっていますが、塊肉なので表面のみ加熱しました。
※切り込みのある肉はしっかり加熱してください。
食肉で汚染されやすい部位は、肉の表面。牛肉などのブロックでは、肉の中まで菌が侵入している可能性は少なく、健康な大人なら、表面を十分焼いて食べれば問題ない。
ニチレイ
盛り付け、完成

食べやすく切り、盛り付ければ完成!!
ご飯にかけて、ローストビーフ丼も良いですよ😁
参考にしたレシピ
今回のローストビーフはこちらのYoutubeです。